

はじめに

ボードゲームの世界にはさまざまな種類がありますが、『ブロックス(Blokus)』はその中でもシンプルながら奥深い戦略性を持つゲームとして人気があります。角と角を繋ぐだけという簡単なルールながら、プレイするたびに異なる展開を楽しめるのが魅力です。本記事では、ブロックスのルールや面白さについて詳しくご紹介します✨
ブロックスとは?
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:20~30分
- 対象年齢:7歳以上
- ジャンル:陣取り・戦略ゲーム


ルール説明
- ゲームの準備
- 各プレイヤーは、赤・青・黄・緑のいずれかの色のブロックを受け取ります。
- ゲームボード(20×20のマス)を中央に配置します。
- ブロックの配置ルール
- 最初のターンでは、各プレイヤーは四隅のいずれかに自分の色のブロックを1つ置きます。
- 2ターン目以降は、すでに置いた自分のブロックの“角と角”を繋ぐように新しいブロックを配置します。
- ブロックの辺同士が接することはできません。
- ゲームの終了と勝敗
- 全員がブロックを置けなくなった時点でゲーム終了。
- 手元に残ったブロックのマス数が最も少ないプレイヤーが勝利となります。
ブロックスの実際に遊んでみたレビュー



実際に4人でブロックスをプレイしてみました。序盤は比較的スムーズにブロックを配置できますが、終盤になると配置できるスペースがどんどん狭くなり、思ったようにブロックを置けずに悩む場面が続出!
特に、相手の動きを先読みしてブロックを置くことが重要で、「ここに置けば相手が進めない」といった妨害戦略が大きく影響を与えます。一方で、意外な隙間が生まれて新たな道が開けることもあり、毎回違った展開が楽しめるのが魅力的でした。
初めてプレイした人でもすぐにルールを理解でき、全員がワイワイ盛り上がれるゲームでした。短時間で遊べるのに頭をしっかり使うため、リプレイ性も高く「もう一回やろう!」となること間違いなしです。
ブロックスの魅力🌟
1. シンプルなのに奥深い戦略性
ルール自体は非常に簡単で、初めての人でもすぐにプレイできます。しかし、ブロックの配置次第で展開が大きく変わり、戦略をしっかり考える必要があるため、奥深いゲーム性が魅力です。
2. 陣地の確保と妨害の駆け引き
ブロックを効率よく配置して自分の陣地を広げるか、相手の動きを封じるか、その選択が勝敗を大きく左右します。対戦相手の動きを見極めながら、どこにブロックを置くべきかを考えるのが楽しいポイントです。
3. 短時間で遊べるお手軽ボードゲーム
1ゲームのプレイ時間は20~30分程度と短いため、ちょっとした時間でも気軽に楽しめます。2人からでも遊べるので、家族や友人と手軽にプレイできるのも嬉しいポイント✨
まとめ



『ブロックス』は、簡単なルールながら戦略性に富んだ陣取りボードゲームです。直感的なプレイができるため初心者でも楽しめる一方、何度もプレイすることでより深い戦略が見えてくるため、経験者でも十分に楽しめます。
家族や友人と楽しむのはもちろん、ちょっとした頭の体操にも最適な一作です。ぜひ一度プレイして、角と角を繋ぐ陣取りの楽しさを体験してみてください!

